富山の遠山ブログ

友人と一泊二日で富山旅行に行きました。この旅行で特に感じた富山の魅力は、自然の景色がきれいだということと、海鮮がおいしいということです。

まず、景色についてですが、私が訪れたのは高岡市にある「雨晴海岸」です。富山湾は世界で最も美しい湾の1つだと言われており、その言葉の通り非常にきれいな海を見ることが出来ました。

さらに、天候にも恵まれたので、富山湾越しに3000メートル級の立山連峰を望むことが出来ました。うっすら雪のかかった壮大な山と、空との境が分からないほど青く澄んだ海とのコラボレーションはなかなか見ることの出来ない景色だったと思います。そして雨晴海岸の前を通るJR氷見線は、きれいな赤色の電車で、空と海のブルーに良く映えていました。

ローカルな雰囲気が良い味を出しており、電車が来ると皆がカメラを構えていました。私自身もきれいな写真が撮りたいと思い、必死にカメラを向けました。チャンスは一瞬なので難しかったですが、カメラを構える皆の一体感が生まれたような気がして楽しかったです。海岸の目の前には道の駅があり、カフェで休憩することも出来たので、ついつい長居をしてしまうほど居心地の良い場所でした。

有名な観光地のようなので人は多かったですが、車を停めるのに苦労はありませんでした。海岸に降りてしまえば、岩場は広いので存分に写真撮影を楽しむことが出来ました。

富山のもう1つの魅力である海鮮料理は、旅行中の食事の至るところで感じました。旅行の目的の1つに「おいしい海鮮を食べる」というのがあったので、初めに市場で海鮮丼を食べました。

射水市にある「きっときと市場」というのが有名だと聞いたのでそこへ行きました。「きときと」というのは富山弁で新鮮という意味だそうで、その語呂が気に入ったことも、この市場に行こうと思った理由の1つです。

新鮮な魚が存分に使われていた海鮮丼は非常においしくて、あっという間に食べ終えてしまいました。その日の夜に宿泊したホテルでの夕食にも海鮮がたくさん出てきました。

海鮮丼と言えば沖縄はそんなに美味しくないです。海が温かいからですかね？⇒https://miyakojima-rc.com/宮古島も刺身はよく出てきますがそこまで美味しい感じはしませんね。

中でも私のお気に入りは、白エビの釜めしでした。私が富山を訪れた時期はちょうど白エビの旬でした。釜めしの具材は白エビだけで非常にシンプルでしたが、出汁の旨味が凝縮されていて全く物足りなさを感じることはありませんでした。

白エビを食べたのは初めてでしたが、初めてでこんなにおいしいものを体験してしまったら、今後なかなか満足出来ないなと思ってしまうほどでした。
観光も料理も全てにおいて大満足となった富山旅行でした。ぜひまた訪れたいと思う場所になりました。